アトリエにてスケッチする51歳のいわさきちひろ=1970年[ちひろ美術館提供] 【時事通信社】
絵本作家・いわさきちひろ(1918~74年)。代表作は「あめのひのおるすばん」(至光社)や「おふろでちゃぷちゃぷ」(童心社)。広告や新聞の挿絵、カレンダーなども手掛けた。作品は淡い色彩とやわらかなタッチが特徴で、花や子どもなどをモチーフにしたものが多い。文部大臣賞(50年)を始め、国内外の数々の文学・芸術賞に輝き、没後も様々な形でメディアに取り上げられている。
生誕100年を迎えたちひろを「絵描き」として捉え、技術や作品の背景を振り返る展覧会「いわさきちひろ、絵描きです。」の展示品約200点の中から、作品を紹介する。