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イタリアからの報道によると、25日午前7時(日本時間同日午後3時)ごろ、北部ミラノ近郊で列車が脱線し、乗客3人が死亡、数十人が負傷した。うち5人が重体とみられ、死者がさらに増える可能性がある。線路や車両の老朽化も指摘されており、捜査当局は運転士から事情を聴くなどして原因の究明を急ぐ。
死亡したのは30~60歳代のいずれも女性。発生当初は4人が死亡したという情報もあった。ジェンティローニ首相は「原因と責任者を追及し、交通の安全を保証する」と強調した。
脱線が起きたのはミラノから東に約5キロのセグラーテ付近。列車は伊北部クレモナからミラノに向かう途中で、多くの通勤客が利用していた。在ミラノ日本総領事館によると、日本人が巻き込まれたという情報はない。
列車は6両編成だったとみられ、脱線したのはこのうち2両。現場付近では一部の線路が約20センチメートルにわたって破損しているのが確認され、当局は脱線との関連を調べる。写真は脱線した列車(2018年01月25日) 【EPA=時事】