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トルコ最大都市イスタンブール中心部のスルタンアフメット地区で12日午前(日本時間同日午後)、大きな爆発があり、現地当局によると、少なくとも10人が死亡、15人が負傷した。エルドアン大統領は、爆発がシリア人による自爆テロとの見方を示した。
治安当局の複数の高官はロイター通信に、過激派組織「イスラム国」(IS)による犯行の可能性が高いと指摘した。警察が現場周辺を封鎖するなどし、詳しい状況を調べている。
在イスタンブール日本総領事館によると、現段階で日本人が巻き込まれたとの情報はない。地元メディアによれば、負傷者にはドイツやノルウェーからの観光客が含まれているもよう。
爆発現場は、世界遺産のスルタンアフメットモスク(通称ブルーモスク)やアヤソフィア博物館がある旧市街の歴史地区で、日本人を含め多くの外国人観光客が訪れる名所。爆発後、多数の警察車両や救急車が現場に駆け付けた。付近の観光施設も閉鎖された。
写真は、爆発が起きた現場を封鎖して捜査にあたるトルコの警察官たち=トルコ・イスタンブール(2016年01月12日) 【AFP=時事】