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1957年の誕生以来56年の歴史を刻み続け、13代目となる日産の新型「スカイライン」が2013年11月11日、発表された。スカイラインは日本のスポーツセダンを代表するビッグネームのひとつで、名前を知らない人はいないと言ってよいほどのクルマだ。
60年代から70年代初めのC10型「ハコスカ」やC110型「ケンメリ」は、そのニックネームとともに当時のCMが話題となり、現在でも愛好者が多い。また、出場したレースシーンでは、1964年の第2回日本グランプリで、日産に吸収合併される前のS54型プリンス・スカイラインGT(生沢徹ドライブ)が、大観衆の前でわずか1周ながらポルシェ904GTS(式場壮吉ドライブ)をリードしたこと、72年にC10型スカイラインGT-R(高橋国光ドライブ)がレース通算50勝を達成したことで、「羊の皮を被った狼」という特別な愛称を得るとともにスカイライン伝説が始まったのだ。
日本国内専用車として10代続いたスカイラインは、11代目のV35型からは、国外の日産上級ブランド「インフィニティ」の1モデルとして輸出が開始され、今回の新型スカイラインも、海外では「インフィニティQ50」としてすでに発表済みのモデルである。ただしガソリンモデルもあるQ50と違い、新型スカイラインはハイブリッド専用車である。
写真は初代ALSI型(1957年-63年) 1957年プリンス・スカイライン1500デラックス 【日産自動車提供】