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離島奪還を想定した陸上自衛隊と米海兵隊の合同実動演習が2013年2月13日、米カリフォルニア州のキャンプ・ペンデルトンで行われた。演習では、防衛省が導入を検討している垂直離着陸輸送機MV22オスプレイに陸上自衛隊員が訓練で初めて搭乗したほか、海兵隊の水陸両用車「AAV7」による敵前上陸訓練も実施された。
演習は午前8時前、沖合の強襲揚陸艦から飛び立ったオスプレイ4機が基地内の演習地に着陸。分乗していた陸自隊員約50人が機体後部から次々と地面に降り立ち、前日のうちに上陸して拠点を確保していた別の陸自部隊と合流した。訓練は「アイアンフィスト(鉄拳)」と呼ばれる日米合同演習の一環で、9日から同州サンクレメンテ島でも行われた。海洋進出を強める中国を念頭に海兵隊との連携を深め、沖縄県・尖閣諸島など島しょ部の防衛力強化を図る狙いがある。写真は、陸上自衛隊員を乗せて飛行する米海兵隊のオスプレイ(2013年02月13日) 【時事通信社】