「モンスター」井上尚弥 写真特集

 世界バンタム級3団体王座統一戦でドネアを下し、3本のベルトを巻いて笑顔の井上尚弥=2021年6月7日、さいたまスーパーアリーナ【時事通信社】
 プロボクシングの世界バンタム級3団体王座統一12回戦は7日、さいたまスーパーアリーナで行われ、世界ボクシング協会(WBA)、国際ボクシング連盟(IBF)統一王者の井上尚弥(大橋)が、世界ボクシング評議会(WBC)王者のノニト・ドネア(フィリピン)を2回1分24秒TKOで下した。日本選手が世界主要3団体を統一したのは初めて。防衛回数は、スーパー王者に認定されているWBAが7度目、IBFが5度目。
 井上尚弥は2019年11月に世界5階級制覇の実績を持つドネアと対戦し、3―0の判定勝ち。今回は2年7カ月ぶりの再戦だった。
 戦績は井上尚弥が23戦全勝(20KO)。ドネアは42勝(28KO)7敗。

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