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WBSSバンタム級決勝、ドネアを判定で下し、優勝トロフィーを手にする井上尚弥。右は元世界2階級王者の原田政彦(ファイティング原田)氏=2019年11月7日、さいたまスーパーアリーナ【時事通信社】
ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級決勝は7日、さいたまスーパーアリーナで行われ、世界ボクシング協会(WBA)、国際ボクシング連盟(IBF)王者の井上尚弥(大橋)が、WBAスーパー王者のノニト・ドネア(フィリピン)を3―0の判定で下して優勝した。井上尚はWBAで3度目の防衛に成功するとともにスーパー王者となった。IBFは初防衛。戦績は井上尚が19戦全勝(16KO)、ドネアが40勝(26KO)6敗。
井上尚は昨年10月のWBSS1回戦で元WBAスーパー王者のパヤノ(ドミニカ共和国)、今年5月の準決勝ではIBF王者のロドリゲス(プエルトリコ)を破った。
井上尚の弟で世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級暫定王者の井上拓真(大橋)は、王座統一戦で正規王者のノルディーヌ・ウバーリ(フランス)に0―3の判定で敗れた。プロ初黒星を喫した井上拓は戦績が13勝(3KO)1敗となり、ウバーリは17戦全勝(12KO)。