インドネシアで津波 写真特集

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 津波で海岸に打ち上げられた船=2018年12月25日、インドネシア・ジャワ島西部バンテン州【AFP時事】

 インドネシア政府は25日、スンダ海峡に面するジャワ島とスマトラ島の沿岸を襲った津波による死者が429人になったと発表した。発生から3日たったが、154人が行方不明となっており、捜索救助を急いでいる。
 一方、複数の政府機関や国立インドネシア科学院は24日深夜、統一声明を発表。津波の原因について「(スンダ海峡近くにある)活火山アナク・クラカタウの噴火によって引き起こされた」と分析した。
 声明などによると、噴火によってマグニチュード(M)3.4規模の揺れが起き、山の斜面や海底で大規模な地滑りが発生。海面が押し上がり、津波になった。この説の根拠として(1)噴火は津波到達24分前にあった(2)山の南西で噴火後、64ヘクタールの斜面崩落を衛星画像で確認した(3)当時は激しい降雨があった(4)潮位計の情報から各地に押し寄せた津波は山の南部が起点だった-点を挙げた。
 国家災害対策庁のストポ報道官は25日、「捜索の手が及んでいない場所があり、犠牲者はまだ増える恐れがある」と述べた。負傷者数は1485人、損壊した住宅やホテルは計1000棟近くに上り、1万6000人以上が避難している。

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