スクロールで次の写真へ
イラン北西部で2012年8月11日、マグニチュード(M)6を上回る強い地震が2回発生した。米地質調査所(USGS)によると、最初の地震はM6.4で、2回目の地震はM6.3。いずれも震源はタブリーズの北東50キロ付近の地点で、震源の深さは10キロほど。
この地震により、12日までに死者は250人、負傷者2000人以上に達した。国営テレビ「プレスTV」が伝えた。危機管理を担当する内務省当局者は「生存者の救出作業は終了した」と述べた。北西部の都市タブリーズ郊外の震源地に近い100以上の農村に大きな被害が出ており、このうち12村は壊滅状態に陥った。泥レンガやコンクリート・ブロックによる家屋の構造が被害を拡大した。50回以上の余震が続いており、家屋を失うなどした被災者1万6000人以上がテントや屋外での生活を強いられている。
写真は、地震で壊滅した震源近くの村(2012年08月12日) 【AFP=時事】