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中米グアテマラの首都グアテマラ市の南西約40キロに位置する活火山フエゴ山で3日発生した噴火で、災害当局は7日、死者が109人に達したことを明らかにした。ロイター通信が伝えた。政府によると、住民197人の消息が分かっておらず、犠牲者数はさらに増える可能性が高い。自宅を離れ避難している人は1万2407人に上り、計171万人以上が影響を受けた。
噴火による被害が拡大する中、救助当局は7日、行方不明者らの捜索・救助活動の一時中断を決めた。「(生存率が急速に下がるとされる)72時間にわたって救出活動を行ってきたが、現場はまだ高熱の物質が堆積している上、気象状況も悪い」と説明した。地元紙ペリオディコによると、国連機関は衛星写真から、推計411軒の家屋が火砕流にのみ込まれたとみている。