歴代最強イレブン ドイツ 特集

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フランツ・ベッケンバウアー=DF、MF

W杯成績:1966年(準優勝-6試合4点) 70年(3位-5試合1点) 74年(優勝-7試合出場)

主な所属クラブ:バイエルン・ミュンヘン(1958~77)

ニックネーム:皇帝、カイザー

寸評:守備を統率しながら、好機に攻撃参加もする「リベロ」の元祖。圧倒的な存在感から、「カイザー(皇帝)」と呼ばれた。74年自国開催のW杯では西ドイツの主将を務め、母国を2度目の優勝に導いた。また、90年大会では監督として代表を指揮、決勝でアルゼンチンを破り、選手としても監督としても頂点に立った。72、76年にバロンドール(欧州最優秀選手)を受賞した。
 写真は、74年大会で優勝カップを掲げるベッケンバウアー 【AFP=時事】

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