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岡山理科大は10日、モンゴル・ゴビ砂漠の白亜紀最末期(7000万年前)の地層から、竜脚類恐竜の骨格化石が見つかったと発表した。骨の太さなどからずんぐりむっくりした体形とみられ、アジアで発見されたこの時期の骨格化石としては最大級という。
同大の石垣忍教授によると、化石は後ろ脚を含む腰から尾の付け根の部分。全身の3~4割に当たり、まとまった形で見つかるのは非常に珍しいという。大腿(だいたい)骨が太く長さも1メートル55センチあったことから、胴体が太い大型竜脚類恐竜とみられる。
石垣教授らは7~9月、モンゴル古生物学地質学研究所との共同調査を実施。ほかに、二足歩行の恐竜として最大級となる鳥脚類の足跡化石も発見した。足跡は幅85センチ~1メートル15センチで、1メートル1センチの足跡は2個連続していた。(2018年10月10日)