神の左 山中慎介 写真特集

1/66

スクロールで次の写真へ

 記者会見後に村田諒太(右)から花束を贈られ、ポーズを決める山中慎介=2018年3月26日、東京都千代田区【時事通信社】

 世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級元王者で、日本男子歴代2位の世界王座12連続防衛を果たした山中慎介(35)=帝拳=が26日、東京都内で引退会見し、「寂しい気持ちは正直ある。でも、ここまでよくやってこられたなと自分自身に言ってあげたい。悔いはない」と心境を語った。戦績は27勝(19KO)2敗2分け。
 山中は2006年にプロデビューし、11年にWBC王座を獲得。「神の左」と称された強打を武器に防衛を重ねた。17年8月に具志堅用高に並ぶ13連続防衛を懸けてルイス・ネリ(メキシコ)と対戦したが、4回TKOで敗れて初黒星を喫した。
 今月1日の再戦は、ネリが体重超過で王座を剥奪された中で行われ、2回TKO負け。試合後に引退を表明した。「あのような結果だったが、すっきりした気持ちでいる。試合の勝敗に限らず、自分自身に勝つことができた」と振り返った。
 今後については「ゆっくり家族と過ごしながら決めていきたい」と語った。会見の最後には、高校とジムの後輩で世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王者の村田諒太から花束を手渡された。

関連記事

キャプションの内容は配信当時のものです
ページの先頭へ
時事通信の商品・サービス ラインナップ