サッカー選手狙う? ドイツで爆発  写真特集

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 乗っていたバスが爆発によって損傷したため、警察官に付き添われながら移動するボルシア・ドルトムントの香川真司選手(中央手前)ら=2017年4月11日、ドイツ・ドルトムント【AFP=時事】

 ドイツ西部ドルトムントで11日午後7時15分(日本時間12日午前2時15分)ごろ、香川真司選手所属のサッカー独1部リーグ、ボルシア・ドルトムントのバスが爆発に巻き込まれた。欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝が開催されるスタジアムに向かう途中、バス近くで爆発が3度起こった。デュッセルドルフの日本総領事館によると、香川選手にけがはなかったもようだが、スペイン出身のDFマルク・バルトラ選手が負傷した。
 ロイター通信によると、爆発はドルトムントのチームバスが宿舎を出発後に起き、バスの窓ガラスが割れた。ドイツ警察は爆発の背景について依然不明としながらも、チームを標的にした攻撃だった可能性があるとの見方を示した。
 捜査当局によれば、爆発現場近くで手紙のようなものが残されているのが発見された。爆発に関する犯行声明の可能性もあるが、当局者は詳細を明らかにしなかった。独紙は、通り沿いの茂みに爆発装置が隠されていたと伝えた。
 ロイター通信によると、ドルトムントの報道担当者は、バルトラ選手が右手首を骨折するなどし、手術を受けたと明らかにした。
 ドルトムントは11日夜、本拠地のスタジアム「ジグナル・イドゥナ・パルク」で、モナコ(フランス)と対戦する予定だった。爆発事件を受けて準々決勝は12日午後6時45分(日本時間13日午前1時45分)に延期された。同スタジアムは、8万人以上が収容可能で、ドイツで最も収容数の多い専用スタジアム。

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