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明治(東京)は25日、スナック菓子「カール」の生産を大幅に縮小すると発表した。「チーズあじ」「うすあじ」の2種類に絞り、販売は西日本だけとする。カールは1968年発売のロングセラー商品だが、売り上げの低迷が続いていた。
生産は全国5カ所の工場で行っているが、9月以降は松山工場(松山市)のみとなる。これに伴い、販売は関西地域以西の23府県に限り、東日本では行わない。「カレーあじ」など7種類は全国的に販売を終了する。
カールはピークの90年代に190億円規模の売上高があった。しかし、ポテトチップスをはじめとする他のスナック菓子に押され、2016年度には約60億円まで縮小。収益性も悪化し、十数年にわたって赤字という。