盗まれた芸術だ! 写真特集

 オーストリア警察当局は2006年1月21日、ウィーン美術史美術館から3年前に盗まれた16世紀の金細工「サリエラ」が国内の森の中から見つかったと発表した。「サリエラ」はイタリアの彫刻家ベンベヌート・チェリーニ(1500―71年)が制作したもので、「彫刻のモナリザ」と呼ばれる逸品。5000万ユーロ(約70億円)の価値があるとされる。
 警察によると、犯人側が05年10月、保険会社に1000万ユーロ(約14億円)を要求してきた。現金の受け渡しは未遂に終わったが、警察はビデオカメラに映っていた犯行グループの1人とみられる男の顔写真を公開していた。
 チェリーニはフランス国王の委託を受け、1540年から43年にかけてパリで「サリエラ」を制作した。
 ウィーン美術史美術館で3年前に盗まれ、このほど森の中から発見された16世紀の金細工「サリエラ」(オーストリア・ウィーン)(2006年01月22日) 【EPA時事】

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