2015年チリ大地震 写真特集

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 南米チリ沖を震源とする大地震で、東日本大震災で巨大津波が到達し、壊滅的打撃を受けた中部コキンボの漁村が再び悲劇に見舞われた。4.5メートルの津波が主要産業のホタテ養殖施設を押し流し、漁民の生活に深刻な影響を与えているという。
 コキンボ当局は地震から一夜明けた17日、「沿岸の漁村が壊滅的な被害を受けた」と発表。関係者によると、ホタテ養殖に必要なブイや籠が流され、再建には時間がかかる見通しだ。チリのホタテ養殖は1980年代に地元大学と国際協力機構(JICA)の共同研究で本格的に始まり、世界3位の輸出国にまで成長した。東日本大震災の津波で生産が4割減となる大打撃を受けたが、その後、政府の支援などを受けて「復興」が進んでいた。
 写真は、コキンボで津波によって陸に打ち上げられた漁船(2015年09月17日) 【AFP=時事】

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