中国江蘇省で工場爆発 写真特集

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 中国江蘇省塩城市の化学工場爆発で破壊された建物群=2019年3月22日【AFP時事】

 中国メディアによると、江蘇省東部・塩城市の化学工場で21日に発生した爆発事故で、地元当局は23日、64人の死亡が確認されたと発表した。さらに28人が行方不明で、21人が重体。73人が重傷を負った。
 工場を運営する地元企業は2007年に設立され、ベンゼンなど農薬の原料を生産していた。ベンゼンは毒性が強く、周辺住民の健康や環境への悪影響も懸念されている。テレビ局は「まるで戦争の痕のようだ」との住民の声を伝えた。
 中国メディアによると、工場では以前からずさんな管理が指摘され、2016年7月から2年間で、廃棄物管理規制の違反などで7回も行政処分を受けた。また、18年2月には中央政府の安全当局から、13項目に及ぶ安全上の不備を指摘されていた。
 工場の立地する工業団地では複数の化学工場があり、07年11月には8人が死亡する爆発が発生するなど、事故が相次いでいた。

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