カンヌ国際映画祭2018 写真特集

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 2018年のカンヌ国際映画祭で、監督作「万引き家族」が最高賞パルムドールを受賞し、授賞式で撮影に応じる是枝裕和監督(右)。左は長編コンペティション部門の審査員長、ケイト・ブランシェット=2018年5月19日【AFP=時事】

 フランスで開催された第71回カンヌ国際映画祭で19日夜(日本時間20日未明)、長編コンペティション部門の審査結果が発表され、是枝裕和監督(55)の「万引き家族」が最高賞パルムドールを受賞した。日本作品の受賞は1997年の「うなぎ」(今村昌平監督)以来21年ぶり。
 是枝監督作品では、2004年に「誰も知らない」で当時14歳だった主演の柳楽優弥さんが男優賞を受賞。13年には「そして父になる」で審査員賞を受けており、3度目で最高賞を手にした。
 物語は是枝監督のオリジナル。東京・下町を舞台に、犯罪を通じてつながった「家族」の姿から、人間の絆とは何かを問い掛けた。両親役をリリー・フランキーと安藤サクラが演じ、樹木希林や松岡茉優らが出演した。
 是枝監督は東京都出身。早大卒業後、テレビマンユニオンを経て1995年に「幻の光」で長編映画デビュー。カンヌ参加は7回(長編コンペ部門は5回)を数える常連で、ベネチアなど他の国際映画祭でも数々の受賞実績を誇る。近年の作品に「海街diary」「海よりもまだ深く」「三度目の殺人」などがある。

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