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戦艦武蔵は、大和型戦艦の2番艦として1938(昭和13)年3月29日に三菱重工業長崎造船所で起工された。全長263メートル、全幅38.9メートル、基準排水量6万5000トンという基本スペックは、1番艦の大和と同じ。大和型3艦のうち3番艦の信濃は建造途中で空母に改装されたため、武蔵は日本海軍が建造した最後の戦艦となった。
武蔵は42(昭和17)年8月5日に竣工(しゅんこう)し、翌43(昭和18)年2月には日本海軍の根拠地だったトラック島に進出。連合艦隊旗艦を同型艦の大和から引き継ぎ、山本五十六連合艦隊司令長官が座乗した。写真は、44(昭和19)年10月22日、フィリピンに迫った米軍を撃退するために発動された捷一号作戦に参加し、ボルネオ島のブルネイ泊地から出撃する武蔵 【時事通信社】