ロンドンで車両が歩行者に突入 写真特集

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 車両が歩行者に突っ込む事件が起きた現場付近=ロンドン(2017年06月19日)【AFP=時事】

 【ロンドン時事】ロンドン北部フィンズベリー・パーク地区の路上で19日未明、モスク(イスラム礼拝所)近くにいたイスラム教徒らの列に車両1台が突っ込んだ。警察によると、男性1人が死亡した。スカイニューズ・テレビによると、少なくとも10人が負傷した。また、BBC放送は目撃者の話として、少なくとも3人が重傷を負ったと伝えた。警察は男1人を拘束した。
 警察は「重大事件」として捜査を始めた。近くには過去にイスラム過激派の拠点として注目されたことがある大規模なモスクがある。「英イスラム教徒評議会」(MCB)はツイッターで「モスクから出てきた信徒たちが車にひかれたと聞いている」と明らかにした。
 現在、イスラム教の神聖な月である断食月(ラマダン)の期間中で、多くの信徒がモスクで断食明け後の夜の礼拝を行っていたとみられる。
 外務省邦人テロ対策室によると、現時点で日本人が被害に遭ったとの情報は入っていない。
 英国ではロンドン中心部の国会議事堂周辺で3月に車の暴走とナイフによる襲撃で5人が死亡。5月には中部マンチェスターでの自爆テロで22人が殺害されたほか、今月3日にはロンドン中心部のロンドン橋周辺でワゴン車の暴走とナイフによる襲撃で8人が死亡するなど、テロが相次いで起こっている。

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