ロンドン橋で車暴走、刃物襲撃も 写真特集

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 ロンドン橋一帯で起きたテロで警察に射殺された実行犯の1人ユセフ・ザグバ容疑者(撮影日不明)[英警察提供]【AFP=時事】

 ロンドン中心部のロンドン橋一帯で起きたテロ事件で警察に射殺された実行犯の一人ユセフ・ザグバ容疑者(22)の母親がイタリア誌レスプレッソの取材に応じ、過激化する息子を何度も止めようとしたが「悪い仲間とはインターネットを通じてつながっていた」と無念の思いを語った。ロンドンへ行き、一層悪化したと考えている。
 母親はイタリア在住のバレリア・コリナさん。容疑者の父であるモロッコ人の夫とは既に離婚している。
 犯行直前まで容疑者が暮らしたロンドン東部を訪ねたことがある。「悪い仲間と一緒だった。私は好きになれなかった」と回想。シリアのビデオを見せる息子は「純粋なイスラム教徒として暮らせる場所がシリアだと信じていた」と感じた。
 犯行2日前の1日午後、息子から電話があったが「今思えば、別れの電話だった。いつもは携帯メールなのに、珍しく電話をかけてきた」と振り返った。「母親だから犠牲者の母親の気持ちは分かるし、私を許してほしいと言っても無駄なのも分かる。二度とこういうテロが起きないよう残りの人生をささげたい」と語った。

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