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ディフェンディング・チャンピオンとして第2回大会に臨んだ日本代表の、連覇への道のりも第1回大会同様に苦しいものだった。1次ラウンドは2位通過、2次ラウンドでも敗者復活戦に回った。準決勝で米国を下し、決勝の相手は韓国。大会の試合形式が極めて変則的なため、韓国とは5度目も対戦するはめになった。隣国の意地とプライド、そして世界一の称号を賭けた試合は延長にもつれる熱戦となったが、日本が辛くも5-3で振り切った。イチローの目の覚めるような適時打が、日本中を熱狂させた。
原辰徳監督の下、見事に連覇を達成した第2回大会を、30枚の写真とともに振り返ってみよう。(2008年12月15日) 【時事通信社】