「初めての頂点」　ＷＢＣ２００６　写真特集

　　ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の記者会見で日本代表メンバーを発表するソフトバンクの王貞治監督（東京都内のホテル）
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　　野球マーケットの拡大を目指していた米大リーグ機構の主導で、２００５年に国別対抗戦であるＷＢＣ（ワールド・ベースボール・クラシック）の開催が決まった。第１回大会は０６年、第２回大会は０９年。以後４年おきに実施することになった。日本は苦しみながらも第１、第２回大会を連覇。本家・米国や強豪キューバを差し置き、世界一の強国たる地位を築いた。
　　ここでは、王貞治監督の下、初めて優勝の栄誉に浴した第１回大会を３０枚の写真とともに振り返る。（2005年12月09日） 【時事通信社】