古代生物想像図鑑 写真特集

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 新種のクジラの仲間「ペルセトゥス・コロッスス」の想像図[英科学誌ネイチャーより]【AFP時事】

 南米ペルー南部海岸の砂漠で、体重が最大340トンに達したと推定される4000万年前のクジラの仲間の化石が発見された。国際研究チームが首都リマで2日に発表し、英科学誌ネイチャーにも掲載された。これまで確認されている全ての動物の中で、最も重い可能性がある。
 恐竜を含めても、これまで動物で最大かつ最も重いと考えられているのはシロナガスクジラで、ギネス記録によれば、過去最大の個体は重さ190トン。これに対し新種は平均180トンだが、85~340トンまで幅があったと分析されている。(AFP時事)(2023年08月04日)

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