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エアバス社の最新鋭旅客機A350XWBの試験機が日本に初めて飛来し、2014年11月20日に羽田空港でデモ飛行が行われた。
機種名にあるXWBとは、エクストラ・ワイド・ボディの略で、ゆとりあるスペースで客室の快適性を高めたのが特長。優れた空力特性を誇る機体は、新素材の多用による軽量化と新エンジンの採用で従来機に比べ燃費を25%改善した。また、同じエアバス機と運航面において共通部分が多く、整備や乗員訓練コストの削減が期待できるといった経済性も持ち合わせる。現在、ボーイング社のライバル機と激しい受注合戦を繰り広げている。
日本航空が現行の主力機種であるボーイング777型機の後継機として56機(確定31機とオプション25機)の導入を決めている。デモ飛行では、パイロット出身でもある同社の植木義晴社長が自ら操縦室のオブザーバーシートに同乗し、性能などを確認した。ツアーは、11月17日から28日までの11日間で、ソウル、羽田、ハノイ、バンコク、クアラルンプールを訪問し、仏トゥールーズに帰還予定。
写真は、19日にソウルから飛来した際の様子(2014年11月19日) 【AFP=時事】