軍用ロボット 写真特集

 垂直離着陸型無人機RQ-16「T-Hawk」(米陸軍提供)。ホバークラフトと同じダクテッドファンを推進器として飛行する仕組みで、GPS機能を利用して地上の1点をピンポイントで観測できるのが特長。自律飛行能力はなく、無線による遠隔操縦が基本だが、機体重量7.3キロと軽量で扱いやすい。米陸軍が採用し、小型カメラを搭載してアフガニスタンで道路上の地雷や仕掛け爆弾を捜索する任務に多用されている。また、事故のあった福島第1原子力発電所でも、爆発した原子炉建屋を上空から撮影する役目に使われた(2011年01月23日) 【時事通信社】

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