内戦が深刻化しているシリアの首都ダマスカス郊外グータなどで数百人が死亡した化学兵器使用疑惑をめぐり、国連調査団は26日、現地に入って検証作業を開始した。ただ、調査団の車列が銃撃されるなど混乱が続いており、疑惑解明へ進展を得られるかは不透明。調査団はこの日、ダマスカス郊外のモスク(イスラム礼拝所)を訪れて被害者と面会し、状況の聴取やサンプル採取を行った。今後、どれだけ具体的な証拠や情報を集められるかが焦点となる。
写真は、激しく破壊されたシリア頭部の町デイルエゾル。反政府勢力は、シリア政府に近い勢力が国連の調査団を妨害するため攻撃を加えたと、糾弾している(2013年08月26日) 【AFP=時事】
特集
コラム・連載