日産新型リーフ試乗〔1〕

自動運転、1ペダル走行体験

 日産自動車は10月2日、世界市場に先駆け、全面改良した電気自動車(EV)「リーフ」の国内販売を開始した。2代目となる新型は、バッテリー容量を大型化し、連続走行距離が飛躍的に向上。自動運転技術も搭載し、利便性や快適性をさらに高めた。(時事ドットコム編集部・堀尾晃宏)

 シャープなフロントマスククーペのようなフォルム。2代目はスポーティーな走りを予感させるスタイリッシュなデザインに変貌を遂げた。車内は、シフトノブとスピードメーターがブルーの光を放ち、青色の糸でステッチされたシート、ステアリングとともにゼロエミッション感を演出している。

 電気モーターは、初代と比較して最高出力が38%増の150馬力に、最大トルクも26%向上し、320Nmに引き上げられた。8年間16万キロの走行を保証するバッテリーは、体積を変えることなく30KWhから40KWhに容量をアップ。フル充電した場合の航続距離が280キロから400キロに延びた。

 先進技術も充実。ブレーキペダルを踏むことなくアクセル操作だけで運転できる「e-Pedal(イーペダル)」をはじめ、高速道路の単一車線を自動走行する「プロパイロット」、ボタン操作だけで縦列駐車できる「プロパイロットパーキング」などを備えた。

 試乗したのは、白と紺の2トーンに彩られたメーンカラーの車両。横浜市の日産自動車グローバル本社を出発し、山々が紅葉で色づく箱根に向かった。

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