マクラーレン650Sスパイダー試乗〔1〕

P1+12C

 2014年の「話題の車」第1弾として試乗の模様を紹介したマクラーレンのスーパーロードゴーイングカー「MP4-12Cスパイダー」。冬の箱根のワインディングロードで、酸素の詰まった冷たい空気を吸い込み、最大限のパフォーマンスを発揮してくれた12Cの素晴らしい印象は、今でも鮮明に覚えている。速さと乗りやすさがバランスされ、これ以上の車はしばらく出てこないだろうとまで思えるほどだった。

 ところがマクラーレンは14年3月、ジュネーブショーで12Cの上位モデルとなる「650S」を発表し、さらなるパフォーマンスアップを果たしてくれた。その特徴的なフロントデザインは、13年6月に発表され、375台(約1億円! 既に完売)が生産された限定モデルのハイブリッドスーパーカー「P1」を彷彿(ほうふつ)させるアグレッシブで華のあるデザインとなり、ミッドに搭載されるM838Tエンジンは、車名の通り650psまでスープアップされた。まさにP1と12Cのよいとこ取り。

 今回、マクラーレン・オートモーティブ・アジア日本支社のご厚意で、早々にその650Sを試乗するチャンスをいただいた。コースは、都心から東名高速を経由し、箱根の山道を往復するもので、12Cの時とほぼ同じルートだ。

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