マツダの人気SUV「CX-5」試乗〔1〕

マツダを代表する一台

 マツダで最も売れているスポーツ用多目的車(SUV)「CX-5」。世界的なSUV人気も追い風となり、2017年度は同社の世界販売の約3割を占めた。

 初代の発売は12年2月で、エンジンやボディーなどさまざまな側面から車両性能を高度化するマツダ独自の「スカイアクティブ」技術を初めて全面採用した。全車種統一の「魂動デザイン」も好評を博し、その年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。17年度までの累計販売は208万3191台に達し、マツダを代表する一台となっている。

 最新モデルは、18年3月に発売された2代目CX-5の一部改良車。予防安全機能を標準搭載し、エンジン性能と実用燃費が改善したほか、デザインにも磨きを掛けたという。国内購入者の約7割が選ぶ人気車種、排気量2200ccのクリーンディーゼル車を試してみた。(経済部 磯部敦子)

 運転したのは、最上位グレードの「Lパッケージ」で、ボディーカラーは「ソウルレッドクリスタルメタリック」。キリッとした顔立ちで、深みのある赤色が上品さと華やかさを添えている。

 ハンドルの左側にあるスタートボタンを押してエンジンを始動し、東京都内から目的地を伊豆に設定。内蔵のBOSE製スピーカーから流れる軽やかな音楽に乗って、車を走らせた。フロントガラスには、走行速度や走行車線を示すディスプレー画面が映し出される。車や歩行者が近くを通ると、この画面にも注意喚起のサインが出た。交通標識なども表示されるので、目線を動かさずに済むのがありがたい。

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