ラグビー仏代表2選手から「激しい」暴力、被害女性の弁護士明かす

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【メンドサ(アルゼンチン)AFP=時事】ラグビーフランス代表の選手2人から性的暴行の被害を受けたと訴えているアルゼンチン人女性の代理人弁護士は10日、被害者が「激しい」暴力を受けて複数か所を負傷したとAFPの取材に明かした。一方で加害者側は、合意の上だったと主張している。(写真は、AFPの取材に応じる、被害女性の弁護士のナタチャ・ロマーノ氏)

 弁護士のナタチャ・ロマノ氏はAFPのインタビューに応じ、被害女性の訴えについて説明した。同氏によると、被害女性(39)はナイトクラブで出会った男一人と7日早朝にアルゼンチン中部メンドサのホテルに一緒に向かい、そこで数時間にわたって意に反して監禁され、虐待を受けたと主張しているという。

 女性の顔や背中、胸、脚、あばらなどには殴られたことを証明するあざがあり、かみ跡や引っかかれた傷も複数あるという。

 「暴力は激しいものだった」と述べたロマーノ弁護士は、「捜査すべき犯罪は一つだけではない」としている。

 ウーゴ・オラドゥとオスカル・ジェグの2選手は、6日に行われたアルゼンチンとのテストマッチの2日後にブエノスアイレスで性的暴行の疑いにより拘束されており、事件が起きたメンドサへの移送を待っている。同地では検察官の尋問を受ける予定となっている。

 一方で選手側の代理人を務める弁護士のラファエル・クネオ・リバロナ氏は、「性的関係」は「合意の上」で行われたと述べた。

 リバロナ氏は記者団に対し、「彼女(被害女性)がホテルから出ていくのを見た目撃者がおり、出ていくところを写したカメラもある。映像にはけがの様子は映っていないようだ」とコメントしている。【翻訳編集AFPBBNews】

〔AFP=時事〕

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