正司照枝さん死去 「かしまし娘」次女、91歳

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正司照枝さん

正司照枝さん

 3姉妹による漫才トリオ「かしまし娘」の次女で、俳優としても活躍した正司照枝(しょうじ・てるえ、本名照江)さんが8日、急性心臓死のため大阪府の自宅で死去した。91歳だった。北海道出身。葬儀は近親者で行う。長女の歌江さんが1月に亡くなったばかりだった。

正司歌江さん死去、94歳 「かしまし娘」長女

 旅役者の両親の下に生まれ、3歳の頃から姉の歌江さんと、戦後は妹の花江さんと漫才コンビを組んだ。その後、再び歌江さんが加わり、三味線とギターを使った音曲漫才の「かしまし娘」として1956年から本格的に活動を開始。「うちら陽気なかしまし娘」で始まるテーマソングと、姉妹ならではの掛け合いが人気を呼び、66年に第1回上方漫才大賞を受賞した。

 81年にトリオの活動を休止した後は、俳優として松竹新喜劇やドラマ、映画で活躍。NHK連続テレビ小説「カーネーション」やTBS系ドラマ「陸王」などに出演した。「かしまし娘」は2018年、大阪府立上方演芸資料館の第21回「上方演芸の殿堂入り」に選ばれた。

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