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野良犬飼育で月8400円の報酬 コソボ首都「全ての犬に家を」

配信
野良犬を引き取って飼育する男性=6日、コソボ・プリシュティナ郊外(AFP時事)

野良犬を引き取って飼育する男性=6日、コソボ・プリシュティナ郊外(AFP時事)

 【プリシュティナAFP時事】コソボの首都プリシュティナ市が野良犬対策として、市民がペットとして飼育すると報酬を支給する「全ての犬に家を」事業に乗り出した。金額は1匹につき月50ユーロ(約8400円)で、最低賃金の3分の1近くに相当。市では年間200万ユーロ(約3億4000万円)の支出を見込んでいる。

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 動物愛護団体によれば、プリシュティナをうろつく野良犬は最大4000匹に達する。大型で凶暴なのもおり、住民の頭痛の種となっているが、先月、小型犬が若い男に激しくたたかれる動画が拡散。野良犬問題が一躍注目された。

 当局は既に保護を開始した。飼い主が見つかるまでシェルターに収容し、予防接種や避妊措置を行う計画で、ラマ市長は「野良犬が全ていなくなるまで続ける」としている。

 早速10匹を飼い始めた機械工の男性(52)は「犬たちに屋根と十分な食事を与えることができて、とても幸せだ」と強調。さらに10匹を引き取る意欲を示している。

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