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水原被告、有罪認める 量刑言い渡しは10月―米裁判所

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報道陣に囲まれながら裁判所を後にする大谷翔平選手の元通訳、水原一平被告(中央)=4日、米カリフォルニア州サンタアナ

報道陣に囲まれながら裁判所を後にする大谷翔平選手の元通訳、水原一平被告(中央)=4日、米カリフォルニア州サンタアナ

 【サンタアナ(米カリフォルニア州)時事】米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手の元通訳、水原一平被告(39)が4日、カリフォルニア州サンタアナの裁判所に出廷し、起訴されている銀行詐欺と虚偽の税務書類作成でともに有罪を認めた。判事はこれを踏まえ、量刑の言い渡しを10月25日に設定した。

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 水原被告は法廷で「賭博で大きな借金を背負い、彼(大谷選手)のお金に手を付けることしか思い付かなかった」と述べた。

 水原被告と連邦検察は、罪を認めることで司法取引が成立しており、検察側は刑を軽くするよう求める見通し。被告は最長33年の禁錮刑を科される可能性があったが、大幅な軽減が見込まれる。検事は審問後の記者会見で、禁錮刑は免れないとの見方も示した。服役後は日本に強制送還となるもようだ。

 起訴状によると、水原被告は2021年11月~24年3月、違法賭博で抱えた借金返済のため、大谷選手の銀行口座から約1700万ドル(約26億円)を不正に送金。22年分の確定申告で、不正によって得た約410万ドルを申告しなかった。

 水原被告は5月に「刑事被告人」として初出廷したが、治安判事に禁錮1年以上の罪を扱う権限がなかったため、形式的に無罪を主張した。今回、裁量の大きい連邦判事に変更され、仕切り直しとなった。

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