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北口、際立つ勝負強さ 4連勝も悔し涙―オストラバ陸上

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女子やり投げで優勝し、トロフィーを手に笑顔を見せる北口榛花=28日、チェコ・オストラバ

女子やり投げで優勝し、トロフィーを手に笑顔を見せる北口榛花=28日、チェコ・オストラバ

 チェコを拠点とする北口の人気と注目度は、地元選手と同様に高かった。試技ごとに自然と手拍子が起こる。3投目に60メートル47で首位に立つと、拍手に包まれた。納得のいく投てきができない中でも勝ち切り、今季負けなしの4連勝で勝負強さを示した。

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 雨の中、1投目は60メートルを悠々と超えた。しかし、助走の勢い余ってスターティングラインの前に手をつき、ファウルに。この試技の感覚を追い求めた結果、残りの5投は逆に調子を崩したという。試合後はセケラック・コーチのもとで涙をぬぐい、「久しぶりに対応し切れなかった。もっと投げられると思ってきた」と悔しさを口にした。

 ここ数日で助走速度が上がり、状態は上向きだ。今季の自己最高記録は63メートル45で世界8位。66メートル超えの海外選手もいるが、「良い条件がそろえば私も出ると思っている」。6月3日のプラハでの次戦で修正を誓った。(オストラバ時事)

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