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イラン核監視協議、墜落事故後に停止 濃縮ウラン蓄積続く―IAEA

配信

 【ベルリン時事】イランの核施設の監視強化に向けた国際原子力機関(IAEA)と同国との協議が、ライシ大統領が死亡したヘリコプターの墜落事故以降、停止していることが27日、分かった。AFP通信などが、IAEAの最新の報告書の内容として報じた。

 19日の墜落事故ではライシ師のほか、IAEAのグロッシ事務局長が6日のイラン訪問時に会談したアブドラヒアン外相も死亡した。事故後、イラン側は「『特別な状況』のため、実質的な協議を行うのは適当ではない」との意向を伝えてきたという。グロッシ氏はイランで新大統領が就任した後に、協議の再開を要請する。

 一方、核開発は続いている。濃縮度60%のウラン保有量は11日時点で、3カ月前から20.6キロ増の142.1キロと、核爆弾3個分超に相当する水準となった。20%級ウランは751.3キロだった。

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