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坂本、次々と大先輩超え 巨人一筋に積み重ねた安打―プロ野球

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中日戦の3回、通算450本目となる二塁打を放った巨人の坂本(左)=22日、東京ドーム

中日戦の3回、通算450本目となる二塁打を放った巨人の坂本(左)=22日、東京ドーム

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 巨人の坂本勇人内野手が、偉大な先人たちの記録を次々と抜いた。巨人一筋の18年目。ベテランと呼ばれるようになった生え抜きの巧打者が、名実ともに伝統球団の顔として安打を積み重ねている。

 まずは3日の阪神戦。通算186度目の猛打賞で、巨人の大先輩でもある長嶋茂雄が持つセ・リーグ最多記録に並んだ。くしくも「ミスター」本人が東京ドームに来場した日で、「プロ野球の人気は昔の先輩たちが築いてくれた。こういう日に光栄なこと」と喜んだ。

 12日のヤクルト戦では「打撃の神様」とたたえられた巨人OBの川上哲治に並ぶ、歴代13位の通算2351安打。22日の中日戦では史上2人目の通算450二塁打に到達するとともに、188度目の猛打賞もマークした。「トータルでは考えていない。その日その日でいい準備をして、1本でも打ちたいという気持ち」

 近年は故障がちで離脱も少なくない。今季開幕戦から本職の遊撃ではなく三塁を守っているのは、負担軽減のためだ。だが、その配慮に甘えることはない。ミリ単位で形が違うグラブを数種類用意し、キャンプから猛練習。試合中では投手や後輩に積極的に声を掛け、安心感を与えている。

 阿部監督は「自分の体にむちを打ってやっている姿が見える。若い選手の教科書になってくれている」と信頼を寄せる。中心選手としての自覚と向上心を示す35歳。どこまで記録を伸ばせるか。

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