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ガザ休戦、イスラエル首相がハマスの提案拒否 米長官「合意の余地」と協議継続

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イスラエルのネタニヤフ首相=1月7日、テルアビブ(AFP時事)

イスラエルのネタニヤフ首相=1月7日、テルアビブ(AFP時事)

  • 7日、テルアビブで記者会見するブリンケン米国務長官(EPA時事)

 【カイロ時事】イスラエルのネタニヤフ首相は7日、パレスチナ自治区ガザで続くイスラム組織ハマスとの戦闘休止案を巡り、「妄想的な要求に屈服すれば、別の虐殺につながる」と述べ、ハマスの提案を拒否した。「完全勝利への途上にある。数カ月の問題だ」として、ハマス壊滅を目指す姿勢を改めて強調した。エルサレムでの記者会見で語った。

米国務長官、イスラエル首相と会談 ハマスとの戦闘休止協議

 一方、ブリンケン米国務長官はネタニヤフ氏らとの会談後に開いた記者会見で、ハマスの提案の一部は「(交渉の)見込みがない」ものの、「合意に達する余地がある」と指摘。その上で、妥結に向けて「絶えず取り組んでいく」と述べ、関係国との協議を継続する意向を示した。

 ロイター通信によると、ハマスは3段階から成る案を提示。それぞれ期間は45日間で、ガザで拘束されている人質とイスラエルが収監するパレスチナ囚人の段階的解放が基本的柱だ。

 ハマスは、第2段階に移行する前に恒久的な戦闘停止に道筋を付けることを要求。釈放されるパレスチナ人は1500人に上り、終身刑の囚人も含まれるという。ネタニヤフ氏は、これまでもこうした条件を拒否すると表明してきた。

 ハマスの代表団は8日にカイロを訪れ、仲介役を務めるエジプトとカタールの関係者と協議すると報じられている。

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