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30歳の山田監督率いる熊本国府 守備鍛え九州王者、初の甲子園へ―高校野球

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選抜大会出場が決まり、取材に応じる熊本国府の山田祐揮監督=1月26日、熊本県合志市

選抜大会出場が決まり、取材に応じる熊本国府の山田祐揮監督=1月26日、熊本県合志市

  • 練習を見守る熊本国府の山田祐揮監督=1月26日、熊本県合志市

 今春の選抜高校野球大会で、熊本国府は春夏通じて初めての甲子園出場が決まった。昨秋、30歳の若さで九州大会優勝に導いた山田祐揮監督は「守備を中心とした野球ができたら」と意気込む。

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 山田監督は熊本工で2年夏に甲子園出場。高校野球の指導者を志し、近大では教員免許取得などのために、選手からマネジャーになった。当時の人生設計は「33歳で監督になれたら。38歳で甲子園に出られたらいい」。夢を早くもかなえた。

 練習の8割を守備に割く。特徴的なのは、走者や守備を置いて行うマシン打撃。1死一、二塁などの状況を設定し「打撃練習に見えるが、僕の中では守備と走塁の練習」。実戦を意識させ、「試合勘」を養う。九州大会では「試合前後も連係を密に取っていた。しっかり考えてやれていた」と成果を実感できた。

 守備重視のチームづくりを進めたのは、今春から反発力が少なく、安打が出にくい新基準の金属バットが使用されることも見据えて。2021年に監督に就いてから、熊本県内で守備力のある中学生を勧誘。入学後は「とにかく守備、守備」と、先輩が打撃練習をする横で基礎からたたき込んだ。「この春から、彼らのベストな野球ができると思っていたので楽しみ」。鍛えてきた堅守を大舞台で発揮する。

最終更新:

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