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「日本再生」担い手を自負 政治の現状、厳しく批判―柿沢容疑者

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維新の党幹事長時代に記者会見する柿沢未途容疑者=2015年8月、国会内

維新の党幹事長時代に記者会見する柿沢未途容疑者=2015年8月、国会内

 公選法違反容疑で逮捕された衆院議員の柿沢未途容疑者=自民党離党=は、政治の現状を厳しく批判し、「日本再生」の担い手を自負していた。ただ、周囲からは「プライドが高く、人の話をよく聞かない」といった否定的な評価もある。

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 外相を務めた弘治氏を父に持つ柿沢容疑者は、東大法学部を卒業後、NHK記者を経て2001年の東京都議選で初当選。08年に酒気帯び運転で事故を起こし、辞職した。翌09年衆院選にみんなの党公認で出馬して初当選を果たし、その後は「維新の党」「民進党」などを渡り歩いた。

 著書では、「現場の人々の生きざまを見ず、官僚や業界団体に平身低頭されてご満悦になる政治家が多すぎる」などと非難。「総理になりたい」と目標を語り、「現場を見て、その声を基に日本再生のシナリオをつくり、実行することが私の役割」と締めくくった。

 21年衆院選に当選後、追加で自民党公認に。しかし、東京15区の支部長に選任されず、党都連幹部から地元江東区の区議と良好な関係を築くよう指導されたこともあったという。

 柿沢容疑者の知人は「人の意見に対して否定ばかりするため、それが嫌で離れていった人も多い。柿沢氏自身が自らの地盤を弱くした面もある」と突き放した。

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