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空中発射ロケット、制御装置の実験 福島県南相馬市

配信
実証実験のため吊り上げられた小型ロケット(中央下部)と姿勢制御装置(中央上部)=21日、福島県南相馬市

実証実験のため吊り上げられた小型ロケット(中央下部)と姿勢制御装置(中央上部)=21日、福島県南相馬市

 福島県南相馬市にある先端技術の研究・実証施設「福島ロボットテストフィールド」で、民間による空中発射ロケットの姿勢制御装置の実証実験が行われた。民間の開発会社は2025年度内の打ち上げを目指しているという。

 この装置は航空宇宙関連企業AstroX(南相馬市)が作った。内蔵された円盤を高速回転させて生み出す慣性の力で物体の向きを変える仕組みで、人工衛星の姿勢制御などにも利用されている。

 同社はロケットと発射台、姿勢制御装置を気球で成層圏まで運び、そこからロケットを打ち出す方式を採用している。そのため今回の実証は空中を想定し、実際に打ち上げる予定のロケットや発射台を取り付けた制御装置を、クレーンで地上約13メートルまでつり上げて行った。

 実証を終えた同社の小田翔武代表取締役は「すべてうまくいった。今後も実証を重ねていく」と語った。

最終更新:

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