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営業職、2年連続で7%賃上げ 対象5万人「継続必要」―日本生命社長

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インタビューに応じる日本生命保険の清水博社長=13日、東京都千代田区

インタビューに応じる日本生命保険の清水博社長=13日、東京都千代田区

 日本生命保険の清水博社長は18日までにインタビューに応じ、約5万人いる営業職員を対象に、2024年度に7%程度の賃上げを検討していることを明らかにした。同社は23年度も営業職員の賃金を7%程度引き上げており、実施されれば2年連続となる。清水氏は職員の働きがい向上や定着を図るためにも「継続的な賃上げは必要だ」と強調した。

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 清水氏はまた、約2万人いる内勤職員についても賃上げを検討していると説明。賃上げ率については「足元の物価上昇率や経団連ベースの平均賃上げ率などを参考に決めたい」と述べた。

 先月発表した、介護最大手ニチイ学館を傘下に持つニチイホールディングス(HD)の買収に関し、「大いなる挑戦だ」と指摘。約2100億円を投じる買収の狙いについては、両社が持つ顧客基盤を活用し、介護事業だけでなく生保事業の拡大にもつなげると説明した。

 日生は富裕層向けの高齢者施設を国内2カ所で運営しており、小規模ながら介護事業に約30年以上取り組んできた。清水氏によると、今春になって長年提携関係にあったニチイHD側から買収を打診された。介護事業も行うことで「(収益面などで)シナジー(相乗効果)を生み出したい」との判断から買収に踏み切ったという。

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