森保監督「タフに戦い抜く」　日本、２１日シリア戦―サッカーＷ杯予選

　【ジッダ（サウジアラビア）時事】サッカーのワールドカップ（Ｗ杯）アジア２次予選で、Ｂ組の日本は２１日午後５時４５分（日本時間同日午後１１時４５分）から、サウジアラビアのジッダでシリアとの第２戦に臨む。

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　日本は遠藤（リバプール）ら主力を温存して５―０で大勝した初戦のミャンマー戦から、メンバーを入れ替えて戦う見通し。森保監督は２０日、ジッダで記者会見に臨み「勝利をつかみ取れるようにチーム一丸となって、厳しい戦いを覚悟してタフに戦い抜きたい」と意気込みを示した。
　今回の一戦は、ホーム戦となるシリアが内戦下にあり、中立地での開催となった。国際連盟（ＦＩＦＡ）ランキング１８位の日本は、９２位のシリアに対し、過去９勝２分けの対戦成績。