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ジャニーズ、17日社名変更 「SMILE-UP.」

配信
17日から社名が変わるジャニーズ事務所の本社ビル=16日午後、東京都港区

17日から社名が変わるジャニーズ事務所の本社ビル=16日午後、東京都港区

 多くの男性人気アイドルを輩出してきたジャニーズ事務所が、17日付で社名を「SMILE―UP.(スマイルアップ)」に変更した。創業者のジャニー喜多川氏(2019年死去)による性加害問題の責任を取る形で、61年続いた「看板」を下ろす。タレントのマネジメント業務は新設する別会社に引き継ぎ、被害者への補償業務に専念。終了後は廃業する。

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 創業者の名前を冠し「ジャニーズ帝国」と呼ばれるほど、芸能界に大きな影響力を及ぼしてきたが、長年続いた所属タレントへの性加害を今年に入り改めて英BBCが報道し、社会問題化した。過去に性被害を受けたとの訴えも相次ぎ、同事務所に補償を求めた人は9月末で325人に上る。

 被害拡大の一因に指摘されたのが、創業者による性加害や所属タレントの不祥事の報道に消極的になっていたメディアの姿勢だった。テレビ局の多くは自らの報道姿勢などを検証する一方、実効性のある再発防止策などが取られるまでとして、所属タレント出演の新規契約に慎重になった。

 取引先企業の間でも、同事務所が性加害を認めて謝罪した9月7日の記者会見以降、タレントのCM起用などを取りやめる動きが拡大。今後の事務所の対応を注視する姿勢を示している。

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