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モロッコ「歴史的な瞬間」 30年W杯共催で―サッカー

2023年10月05日10時56分

サッカーの2030年ワールドカップ(W杯)で試合が開催される見通しとなったウルグアイの首都モンテビデオのセンテナリオ競技場=2021年11月15日(AFP時事)

サッカーの2030年ワールドカップ(W杯)で試合が開催される見通しとなったウルグアイの首都モンテビデオのセンテナリオ競技場=2021年11月15日(AFP時事)

 【パリ時事】サッカーの2030年ワールドカップ(W杯)はスペイン、ポルトガル、モロッコの3カ国共催が確実となり、各国連盟が4日、声明を発表した。初のW杯開催、アフリカ大陸では10年南アフリカ大会以来となるモロッコ連盟のレクジャ会長は「モロッコの歴史において重要な瞬間だ。大きな名誉と責任がある」などと喜びを表現した。

30年サッカーW杯、スペインなど共催 100周年、3大陸6カ国で実施―FIFA

 ポルトガルも初めての開催。同連盟のゴメス会長は「未来に間違いなく足跡を残す」とコメントした。1982年大会以来となるスペイン連盟のロシャ暫定会長は「史上最高のW杯の開催ができると確信している」と自信を見せた。
 大会は100周年の節目に当たり、30年の第1回大会開催国で、優勝国のウルグアイの首都モンテビデオでは、試合の他に記念式典も計画される。同国のポウ大統領はX(旧ツイッター)に「サッカーの歴史をつくった先駆者たちが正当に評価された。ありがとう」と投稿した。

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