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米国、アクシデントでも強さ 世界体操

2023年10月05日08時07分

女子団体総合決勝でゆかの演技を終え、笑顔を見せる米国のシモーン・バイルス=4日、ベルギー・アントワープ

女子団体総合決勝でゆかの演技を終え、笑顔を見せる米国のシモーン・バイルス=4日、ベルギー・アントワープ

 米国は1種目目の跳馬の練習中にロバーソンが着地で左足を痛め、搬送されるアクシデント。とはいえ、選手層の厚さは世界一。急きょウォンが跳馬とゆかを演技し、見事に代役を果たして連覇を途切れさせなかった。

日本女子は8位 バイルスの米国が7連覇―世界体操

 ブラジルが初のメダルに沸き、母国開催のパリ五輪を控えるフランスは73年ぶりの団体表彰台に立つなど新戦力が台頭しても、「1強時代」に陰りはない。復帰戦として注目される中、全種目で高得点をたたき出したバイルスは「チームとして最高の日ではなかったが、団結して戦えた」と誇った。(アントワープ時事)

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