日本女子は8位 バイルスの米国が7連覇―世界体操
2023年10月05日07時03分
【アントワープ(ベルギー)時事】体操の世界選手権第5日は4日、ベルギーのアントワープで女子団体総合決勝が行われ、日本は4種目合計157.496点で8チーム中の8位だった。シモーン・バイルスを擁する米国が167.729点で、史上最多を更新する7連覇。2位はブラジル、3位はフランスだった。
予選8位の日本は宮田笙子(順大)、岸里奈(戸田市スポーツセンター)、畠田千愛(セントラルスポーツ)、深沢こころ(筑波大)、芦川うらら(日体大)で臨んだ。前半のゆかと跳馬でミスが出て得点を伸ばせず、昨年大会の7位を上回れなかった。