宮城、復帰戦はまずまず　プロ野球・オリックス

　オリックスの宮城はまずまずの復帰登板となった。体調不良で離脱し、９月１７日以来のマウンド。「思ったところに投げられなかった」と２四球を与えたことは反省しつつ、要所を締める投球で５回１失点。「いい感じで投げられたし、全体的に駄目というわけではなかった」と振り返った。
　この日の登板で３年連続の規定投球回に到達。クライマックスシリーズ（ＣＳ）に向けては、直球の質と変化球の投げ分けを課題に挙げ、「最後まで気を引き締めてやりたい。もっといい調整ができれば」と先を見据えた。