アーチェリーの古川、野田組は銀メダル ボクシング、原田に五輪出場権―アジア大会
2023年10月04日22時50分
【杭州時事】杭州アジア大会第12日の4日、アーチェリーの混合リカーブで、前回覇者の日本は古川高晴(近大職)野田紗月(ミキハウス)組が決勝で韓国に敗れたが、銀メダルを獲得した。
ボクシング男子では、71キロ級の岡沢セオン(INSPA)が決勝で不戦勝により金メダル。57キロ級の原田周大(専大)は準決勝勝利で銀メダル以上を確定させ、パリ五輪出場権を獲得した。51キロ級の坪井智也(自衛隊)は準決勝で敗れて銅メダル。
レスリングの男子グレコローマンでは、67キロ級の遠藤功章(東和エンジニアリング)が金メダルを獲得し、60キロ級の鈴木絢大(レスターホールディングス)は銀メダル。
飛び込みは、男子高飛び込みの玉井陸斗(JSS宝塚)と、女子3メートル板飛び込みの三上紗也可(日体大)がそろって3位に入った。ソフトテニスの団体は男女とも日本が台湾を下して優勝。
サッカー男子の準決勝では、日本が香港を4―0で下して決勝に進出した。